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6.9 Rock の日


先日、巷で騒がれている" LED ZEPPELIN" リマスター関連の記事を何気なく見ていると、 6月9日ロックの日にEXシアターにてレッド・ツェッペリン・リマスター音源爆音試聴会開催! の記事が目に飛び込んで来ました。 よくよく考えると、これまでこの手のイベントに参加した事はなかったですし、ロック喫茶レベルならまだしも、ロックの名盤をしかるべき環境の爆音で、しかも一枚ずつじっくり聴ける機会なんてそうそう無いだろう!…って事で、即行チケットをゲットして、6.9(ロック)の真髄を求めに行って参りました。

会場に入ると先ずは物販チェック。覗いてみると、いきなりZEPのオフィシャルTシャツの新作の数々がぁ…‼︎

ロックTと云えばZEPしか着ない僕は(時々U.K.も来てますが…笑)、早速2枚ゲットし、「会場限定コースターセット」(冒頭の写真がコレ)のオマケを頂き、いざ会場へ。 中に入ってみると、明らかに作為的?!な2人掛けのソファがステージ中央に… 「えっ?もしやロバートが??はたまたジミーが???」 開演と同時に、あの伊藤政則さんが登場し、4月にジミーペイジが 極秘来日⁈をしていた時の裏話などを、サクッと語られました。 その中で、先述のソファがその時にジミーの為に用意されたものだと云う説明がありましたが、今回は残念ながらただのオブジェとなってしまいました(因みにこの時のインタビューの模様は、一昨日TVKで流れてました)。

さて、いよいよ視聴会へ突入。

先ずは1st アルバムを聴いたら10分の休憩を挟み、続いてⅡを聴いて休憩、そして Ⅲ を聴いたら、そのまま Ⅰ〜Ⅲのコンパニオンディスクの中から、ジミーペイジが厳選した8曲というのを続けて視聴してイベントは終了したのですが、とにかくこのコンパニオンディスクのテイクがめちゃくちゃヤバかったです!

Ⅰ〜Ⅲのリマスターに関しては、確かにクリアにはなっているものの、いわゆるジミーペイジ目線だなぁ、と云う感じが否めなかったのですが(それでもⅢはやはりいい音でした!)、コンパニオンディスクのスタジオテイクのラフミックスや別テイクに関しては、もう本当に鳥肌モノのクオリティと云うか、自分の手元にはブートも結構あったりするのですが、それでも改めてZEPの真髄を、と云うか、本気のZEPの底力を知ったと云っても過言ではない、それ程驚愕なテイクの数々でした。

ぶっちゃけ、これを聴かずして Rock は語れません!!!

各20.000円台とちょっとお高めではありますが、これは買いですよ!!(ワーナーさん、Tシャツ1枚送って下さーい 笑) 最近はMP3やスマホを使って、2~3万円の安いイヤホンで音楽を聴いてしまっていますが、やはりそれでは音楽の真髄には触れられないんだなぁ、と今回の視聴会に参加して、改めて音楽を聴く環境の大切さを実感しました。

爆音万歳! r

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